2023年4月23日(日)午前に第320回TOEICテストを受けてきました。
筆者のTOEIC受験はおよそ2年ぶりになります。
前回のスコアは820。
以来変わらずオンライン英会話を一日一レッスン続けてきました。
(ちょっと休んでしまう日も極稀にありましたが、、)
試験直後の手ごたえは、
「ちょっとリスニングで前半コケたけれども、少なくとも850ぐらいはいけたのでは?」
と言った感じでした。
というのも、前回比較的スコアが低かったリーディングは4問を残して時間内に解くことができたため、
前回よりは一回りスコアアップしているのでは?と思ったからです。
では果たして、今回の結果はいかに!
オンライン英会話の効果がきっと出ているはずです!
この記事で分かること
- オンライン英会話学習者のTOEICスコア
結論
- 今回のスコア:765
TOEIC結果速報
結果
今回のスコアはこちら!
トータルスコアは765!
(リスニング:375、リーディング:390)
なんと予想に反してトータルスコアは、820 → 765 で55のスコアダウン。
といった結果になりました。
内訳
トータルスコアが55下がった訳ですが、内訳は、
リスニングスコアは 445 → 375 で70のスコアダウン↓
リーディングスコアは 375 → 390 で15のスコアアップ↑
といった具合でした。
分析
予想通り、リスニングの前半でコケたのが響いてしまったようです。
TOEICのリスニングパートは問題の先読みが肝心ですが、それがうまくいかず、
「あれ、いまなんて言ってたっけ?」
というのを何度か繰り返してしまいました。
また、実際にリスニング力の低下もあったかもしれません。
というのも、最近のオンライン英会話では相手の言っていることを文脈から理解することが多く、
もし所々聞き取れなくても相手の言わんとしていることが分かってしまいます。
それに慣れてしまったせいか、TOEICのように何の脈絡もなく流れる音声に対するリスニング力が低下していたのかもしれません。
特に、Part1~3辺りは、本当に前後の文脈が無いため、一言一句をしっかり聴き取る必要があります。
英語上級者であればこういった細かい話は関係ないかもしれませんが、
私くらいの中級者レベルだと、上位スコアを目指すうえではこういった点が重要になるのでは、と感じます。
一方で、リーディングスキルに関しては結果も含めて、向上したのではないかと感じます。
というもの、最近のオンライン英会話ではデイリーニュース(日々更新されるニュース記事を読んで学習できるコンテンツ)を選択してレッスンを受けているため、
英語の文章を読むことに慣れた、かつ、語彙や文法の理解が少し増したのでは、と考えています。
しかし、リーディングスコアも400に満たず、正答率で言うと80%未満で、
つまりは20問以上の誤答がある状態です。
単語や表現に対する誤解、長文読解力の改善が必要そうな結果となりました。
オンライン英会話の効果は?
結論から述べると、効果は確実にあると思います。
というのも、オンライン英会話を始める前の状態(TOEICスコア600)から前回820、今回765のスコア獲得においてTOEIC用の勉強はしておらず、
オンライン英会話の学習を続けるだけで結果的に700後半から800前半のスコアをとれるようになっているためです。
(実は今回こそはTOEIC用の勉強もちゃんとしようと思っていたのですが、なかなか手が出ませんでした、、)
という訳で、確実に効果はあると感じるものの、オンライン英会話に対する慣れもあるせいか、効果を最大化する努力を怠っていたかなぁ、とも感じます。
反省します、、
ただ、そういうことに気付けただけでも、今回TOEICを受けてみて良かったなぁと思います。
まとめ
今回は、2023年4月23日(日)第320回TOEICテストの結果速報をお伝えしました。
参考になれば幸いです。
一緒に頑張りましょう!
結論
- 今回のスコア:765