これまで多くの表現を学校などで学んできた私たちですが、いわゆる”話し言葉”を学ぶ機会はあまりありませんでしたよね。
オンライン英会話をやっていると、
「あ、そういう言い方するんだ!」
「あ、そうやって言えばいいのか!」
「あ、その表現面白い!」
などといった発見がよくあります。
それらの多くは英語の教科書や参考書にはあまり載っていません。
そこで今回は、オンライン英会話を通じて筆者が初めて知った表現をご紹介します。
ぜひみなさんもオンライン英会話を通じてリアルな英語表現を学びましょう!
使える英語を覚えましょう!
この記事で解決できる悩み
- オンライン英会話を始めようか迷っている
- 本当に使える英語を習得したい
結論(オンライン英会話で学んだ英語表現10選)
- I’m done.
- I mean …
- I was like …
- That’s very interesting.
- Kind of …
- What does it mean?
- Let’s say …
- First of all, …
- That’s the point.
- No offence, but …
オンライン英会話でよく使うフレーズ10選
I’m done.
「終わりました。」といった意味合いのフレーズです。
講師から「Can you please check the quesitions?(質問を確認してください)」と言われた場合などの返答に使います。
「終わりました。」「完了しました。」「できました。」という意味になります。
I’m done!(終わりました!)
非常にシンプルで便利なフレーズです。
I mean …
「あ、えーっと、つまり」みたいな意味合いのフレーズです。
何かを述べた後に、「あ、えっと、つまりですね、」という風に補足や言い換えを行う際の枕詞的に使うことができます。
I think it’s good, I mean the idea is appropriate for everyone.
(良いと思います、えーっと、つまり、そのアイデアはみんなにとって適切だと思います。)
何かうまく伝えられなかったなぁ、と思ったときに続けて喋るときに非常に便利なフレーズです。
I was like …
「私は・・・な感じだった。」という意味のフレーズです。
過去のある出来事について、そのときの自分の感情や思いを表現するときによく使われます。
When I started learning English, I was like what a difficult, this is not for me.
(英語を勉強し始めた時、「なんて難しいんだ、これは自分には向いてないな」って感じでした。)
「~な感じだったんだよねー」と、口語表現として非常に便利なフレーズです。
That’s very interesting.
「それは面白いですね!」といった意味合いのフレーズです。
会話の中で相槌を打つときによく使われます。
That’s very intersting.
(あー、なるほど、それ面白いね。)
ただし、その言い方(気持ちの込め方)次第で、本当に面白いのか、あるいはただの相槌か、はたまた皮肉的な表現か、意味合いが変わりますので、やや注意が必要です。
Kind of …
「ちょっと」、「なんか」、「~な感じ」といった意味合いのフレーズです。
明確ではなく、ふわっと何かを伝えたいとき、やや曖昧にしておきたいときによく使われます。
It’s kind of cold.
(なんかちょっと寒い。)
もちろん、”kind”は種類(タイプ)や親切であることを表す単語でもあります。
また、返答時に「Kind of」とだけ言えば、「うん、そんな感じ。」といった意味にもなります。
会話の中では本当によく耳にするフレーズです。
What does it mean?
「それはどういう意味?」という質問フレーズです。
相手が言っていることが分からなかったり、知らない情報や意味が分からないものを見たときに、どういう意味であるかを尋ねるときによく使われます。
What does it mean?
(それってどういうこと?)
質問フレーズとして非常に便利なので覚えておきましょう!
Let’s say …
「例えば・・・だとして、」といった意味合いのフレーズです。
何か例え話をするときの枕詞としてよく使われます。
Let’s say, you are a English learner and …
(例えばあなたが英語学習者だとして・・・)
「もし・・・だとして、」「では、こう考えてみましょう、」と話の幅を広げたり、ちょっと深めたりするのに便利なフレーズです。
First of all …
「まず第一に」「とりあえず」といった意味合いのフレーズです。
なにより最初に、ということを言いたいときに使われます。
First of all, I need to memorize a lot of words.
(まず、わたしは単語をたくさん覚える必要があります。)
ちなみに、このフレーズの発音を無理やりカタカナ表記すると「ファスタボォー」みたいな感じです。
最初にこのフレーズを聴いたときは、きっと何を言っているのかさっぱり分からないかと思いますが、一度発音を覚えれば、自然と耳に入ってくるようになります!
That’s the point.
「そう、それ!」「まさにその通り」といった意味合いのフレーズです。
自分の考えていることを相手が言ってくれたときや、自分が共感できることがあったときに相槌としてよく使われます。
That’s the point!
(そう!そうなんです!)
これも感情の込め方次第でそのニュアンスがやや変化しますが、相手の言っていることに賛同したり、大きく頷くような場面で、便利な相槌表現です。
No offence, but …
「悪気はないんだけど・・・」「悪く思わないでね、・・・」といった意味合いのフレーズです。
そのまま伝えると誤解を生んで関係が悪化したり、相手に嫌な思いをさせる恐れがあるようなときに、ワンクッション置くためによく使われます。
No offence, but I don’t agree with you on that.
(悪く思わないでほしいんだけど、私はそれについては賛成できないな。)
短いフレーズですが、無駄な誤解を避けて、関係性を良好に保つには非常に重要なフレーズです。
ちょっと表現がダイレクトになり過ぎちゃうかなと思ったときは、枕詞として差し込むとベターかと思います。
まとめ
今回は、オンライン英会話を通じて筆者が初めて知った英語表現10選をご紹介しました。
英会話で本当によく聴くフレーズばかりですので、ぜひ実際に口に出して使ってみてください。
以上、ご参考になれば幸いです。
一緒に頑張りましょう!
結論(オンライン英会話で学んだ英語表現10選)
- I’m done.
- I mean …
- I was like …
- That’s very interesting.
- Kind of …
- What does it mean?
- Let’s say …
- First of all, …
- That’s the point.
- No offence, but …